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2007年6月

ブログなど始めたのは・・・

2007年6月30日

私がこのブログを始めたのは、いくつか理由があります。

一つには、自分自身のためです。

あね子の時は今よりも時間がたっぷりあったはずなのに、

私は備忘録をまったくとっておらず、

あの日あの時どんな様子でどんな気持ちでいたのか・・・・

きちんと見つめることができていなかったからです。

(それぞれの場面は昨日のことのように思い出せるのですが・・・)

また、ブログを書くことで、

自分や娘たちのことを少しでも客観的に見ることができれば、との思いもありました。

私の暴走を止めたいという気持ちもあります。

もう一つには、

中学受験だけでなく、一貫校に入学後の生の情報が不足していると感じたからです。

我が家は、中学受験を余裕でさせられるような裕福な家庭ではありませんし、

娘たちの学力もそれほど高いわけではありません。

夫も私も地方のオール公立出身です。

中学受験が過熱していると言っても、

中には、いくらでも底なしにお金をかけられる、

とてつもない大金持ちなご家庭もありますし、

ご両親だけでなく、家系的にもものすご~く優秀で、

お子さんも常に高レベルをラクラク維持できる方も少なからずいらっしゃいます。

そのような方々は、何事もなかったように難関校に入学し、

また何事もなかったように通塾を始め、何事もなかったように大学合格をなさります。

我が家はそういった意味では、本当に普通のレベルの普通の受験です。

どこにも余裕は感じられず、あたふたあたふた毎日暮らしております。

でも、我が家のような受験をなさる方も増えているような印象を持っています。

私の拙いブログで、少しでも中高一貫校の中身がお伝えできれば、

また、受験を控える母の悩みを共有できれば、との思いで書き始めました。

もう4ヶ月ぐらい書き続けていますが、

今読み返すと・・・・まったく当初の決意が感じられず、

ただただ思いつくままに書いているようで、反省しきりです。

気持ちを新たにまた頑張ります。

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面倒見のよい学校

2007年6月29日

面倒見の良い学校は、保護者にはわりあいと人気があるように思います。

私自身も、あね子が受験生の時、面倒見の良い学校を探しました。

自由を前面に出している学校は、あね子のような幼い子には無理だと思っていました。

あね子の学校は面倒見が良いと言われていますし、

入学後もそれを実感することは多いです。

でも、それも色々な見方、感じ方があると最近思います。

あね子の学校では、月3回の朝テストがあります。

おそらくすべて80点が合格だと思いますが、

それを下回ると翌朝再試があり、それも不合格ですと翌朝も再再試になるようです。

鬼母の「弁当作らない宣言」により、あね子は一度も再試を受けたことはありません。

でも、数日前の数学の再試で不合格だったお子さんは、

今朝7時30分から補講と再試があるようです。

これ、はっきり言って、辛いと思います。

できない、わからないお子さんに手を差し伸べて下さるのはありがたいことです。

でも、わからないものを朝から聞き、テストを受けなければならない・・・

私だったら、イヤになりそうです。

面倒見が良いのは助かりますが、

入学者偏差値の低くない学校は注意が必要です。

結局、周りがみんなできるのです。

成績が振るわない生徒に手を差し伸べたり、

それが明らかにならないように配慮して下さるのは大切なことです。

現に、あね子の学校も細心の注意を払っているのがわかります。

実力テストで上位30人が張り出される以外は、成績を感じることはありません。

できる子はそれなりに一目おかれているようですが、

できないからといって、生徒同士で何も感じることはないようです。

ただ、本人は辛いと思います。

成功体験が得にくいからです。

中学受験であるレベルをクリアしてきたお子さんには、

きっと、それなりのプライドがあるはずです。

ちょっと算数が不得意で入学してしまうと、周りは簡単にできるのに自分はできない、

努力しても努力しても成果が出ない、という悪循環に陥ります。

入学者の偏差値が高ければ、どうしても授業はレベルを上げなければなりません。

そして、できる子はそれさえも余裕でこなします。

そのうえ、勉強が好きなお子さんが多いわけです。

模試が振るわないけれど入試をクリアできたから、といって入学すると、

思わぬ苦労をすることになります。

入試の配点でも理科や社会を少なくしている学校は、

やはり算数が苦手なお子さんには来て欲しくないのでは・・・と私は思っています。

いも子は算数は苦手ではないけれど、得意ではありません。

さあて、どうするかな・・・と思います。

今後の模試の結果しだいでは志望校を変更し、

無理をしない受験にしたいと思います。

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公立中高一貫校

2007年6月28日

我が家は公立中高一貫校を受験する予定はありませんから、

これまで全く関心を持っていませんでした。

まだまだ未知な部分が多く、私立を上回る魅力を感じなかったからです。

最近、いも子の小学校でも公立中高一貫校の説明会などのお手紙が配布されました。

小学校経由で申し込むらしいのですが、

いも子の話によると、かなりの人数が申し込んだようです。

いも子の学校は受験率は2割に届かないのですが、

公立一貫校の受験はそれをはるかに上回ります。

いも子の大親友であるRちゃんも受験するそうです。

Rちゃんはとってもいい子で、いも子の事を大切にしてくれるだけでなく、

小学校のことも真剣に、熱心に取り組む優秀なお嬢さんです。

お父さんの転勤のせいで、もう何回も転校を繰り返していたのですが、

ようやく、今の所に定住するように決められたようです。

いも子が受験をするので、

同じ中学に行けないことを残念に思っている、とお母さんからも聞きました。

Rちゃんは、

「本当は受験したいけど、うちは貧乏だし、3人姉妹だから、公立の一貫校を受験するの」

と、いも子に言ったようです。

「そうだね~3人姉妹だと大変だものね~」と私は軽く相槌を打ちました。

でも、なんだかちょっと切ないです。

それぞれの家庭の考えがありますから、

「私立などたいしたことない」と思っているのかもしれません。

でも、これまでも経済状態の話があったようですから、

Rちゃんはとってもいい子であるがゆえに、家庭の事情を察しているのかもしれません。

塾へも行かず、学校の勉強をしっかりやっていますから、成績も悪くないようです。

こういうお子さんこそ、公立一貫校に行くといいのではないか、と私は思います。

でも、でも、最初の選抜は、やっぱりやっぱり抽選なんですよね~

たしか、定員の数十倍を超えれば抽選と決めているらしいのですが、

もう、超えることは確実だと言われています。

何しろ、定員が少なすぎます。

高校から多くの人数をとるために、中学でも先取りはしないようです。

何のために中高一貫にするのか?私は理解できません。

Rちゃんの合格を心から祈っています。

Rちゃんは、リーダーになる素養も十分にあるし、きちんと何でもこなせます。

もちろん、中学受験が全てではありません。

優秀なお子さんは公立中でも十分やっていけるでしょう。

でも、家庭の事情で選択肢を減らすことは極力避けるべきだ、と私は思います。

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個人面談

2007年6月27日

私は梅雨は苦手な季節でして、もう体調を崩してしまいました。

喉が痛く、気だるい感じです。

先日、あね子の学校の個人面談がありました。

放課後実施されるため、いつもは乗らない時刻の電車に乗ると、

色々な学校のお子さんを見かけます。

制服が同じだからかもしれませんが、

それぞれの学校のカラーというか、生徒のカラーがあるようで、面白いです。

さりげな~く、「いも子がこの中に入るとどうかな・・・」と想像してみたりしました。

あね子の面談は、小学校の頃から気の重いものでした。

あね子は情緒が安定していて、素直で扱いやすい子どもでしたが、

本ばかり読んでいたり、運動や家庭科がかなり苦手であったため、

どういう育て方をしているのか、と詰問調の先生もいらっしゃいました。

「勉強や読書をちょっと控えてはどうですか」、

   「妹さんとなぜこれほど違うのですか?」と言われたこともありました。

そのたびに、私はなんとも言えない気持ちになりました。

でも、私は、あね子が他のお子さんに迷惑をかけていないのであれば、

それはそれであね子の個性として認めたいと思ってきました。

中学校の先生は、小学校とは全く違う角度であね子を見て下さいます。

もちろん、出来ていないことは指摘されますが、

決して、どういう育て方をしたか?というような空気はありません。

今回は2年生になって初めての面談でしたので、

成績よりも生活面に重心を置いたお話でした。

でも、中間試験の成績は・・・ぱっとしません。

あれほど得意だった算数も偏差値60ちょっと、英語、国語と同じ程度です。

これだけならまだしも、理科、社会、家庭科(ひど~い点数です)が加わりますから、

ざ~っと分布表を見ると、TOP30なんて夢のまた夢・・・

分布表は何だか見にくいんですが、見にくくてよかったと思ってしまいます。

御三家など難関校は順位を出さない学校が多いと思いますが、

出されたら、結構辛いと思うんですよね~

成績表に目が釘付けになっている私に、先生は、

「まぁ英語や数学が安定していますから、理社は試験前だけでも頑張ればいいですよ」

と、なぐさめともなんとも言えない言葉をかけて下さいました。

「試験前や、学校の勉強が辛そうですか?」と聞かれましたが、

「いえ・・・それがあまり・・・」と口ごもるしかありませんでした。

先生は「きちんと努力できるお子さんが多いですから、

      試験前くらいは頑張らないといけませんねぇ」と苦笑されました。

はい、おっしゃる通りです、すみませ~ん、という感じです。

そして、あね子の学校での様子についてのお話です。

「いや~元気で、楽しそうですよ。今日も友達と廊下を走り回ってましたし・・・」

「誰とでも同じように屈託なく接しますから、

     友達付き合いな苦手なお子さんも助かってるんですよ」

「比較するという視点がないので、この性格はず~っと変わらないで欲しいですね~」

成績で褒められなかった分、性格は褒めて下さいましたが・・・

それはまた複雑だったりするんですよね、私。

「素晴らしい成績ですね~完璧です!!」 な~んて言われてみたいものです。

こういう面談を終えると、

やはり、中学受験はゴールではない!と確認するのです。

そして、あまり無理して難関校に行くのもそれはそれで大変だと思うのです。

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みんな同じ

2007年6月26日

あね子の受験から、愚かな母がちょっとだけ学んだことは・・・

「みんな同じ」と思うことです。

あね子の成績は夏休み前まで、かなりいい位置にいました。

私は、「明日にでも入試があればいいのに」と思っていました。

でも、勉強していた訳ではなく、その成績を維持することはできませんでした。

算数のお陰で、成績がどんどん落ちるというほどではありませんでしたが、

晩秋に私はかなり焦り、「みんな何しているのか」が気になって仕方ありませんでした。

良いと言われる教材があればすぐに購入し、

良いと言われる勉強法があれば今日から試す、といった具合でした。

もう、何を信じて良いかわからないほど不安で、

塾の方針にも不安を感じ、自分のやり方にも自信が持てない、情けない状況でした。

あね子はアレルギー疾患があるので、秋はかなり悪化することも焦りの一因でした。

病院通いもあって時間が思うように取れないばかりか、

夜熟睡できないため、睡眠時間を増やさなければなりませんでした。

娘だけがたいへんで、自分だけが焦っている・・・と毎日感じていた気がします。

でも、今思うと、焦ったことは何もいい事にはつながりませんでした。

母が焦れば、家中の空気がどうしてもピリピリしてしまいます。

全てに余裕を失うことにつながります。

あね子が入学して、色々なお母さんとお話する機会がありますが、

皆さん、同じようなことをおっしゃいます。

「みんな同じ」だったのです。

親の力や学歴、環境、子どもの力、いろいろと差はあるでしょうが、

たいへんなのは「みんな同じ」、焦る気持ちも「みんな同じ」です。

そう思う方が、きっといい結果につながると信じています。

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我慢の大切さ

2007年6月25日

昨日、いも子のクラスのお母さんからお電話を頂きました。

いも子の今年の担任の先生のことで、情報交換が必要という旨のお電話でした。

クラスの一員として誘われれば、まぁ行きますが、

きっと多くは発言しないだろうなぁと思います。

担任の先生について、いも子の話から私なりに思うことはありますし、

同級生のお母さんの評判を聞くたび、またハズレだと感じます。

でも、母親が集まって、愚痴を言っても、何も生まれないと思っています。

皆さんが悪口を言っても、それ以上の行動を起こさないことはわかっています。

かなり不味いランチになりそうです。(私は食いしん坊なのです)

担任の先生を選ぶことはできませんし、ある程度は我慢も必要だと思います。

もちろん、公立への不信が私を中学受験へと向かわせたのですが・・・

私は、この間まで、

大事な娘たちに立ちはだかる理不尽な障害を全て取り除いてやりたいと思っていました。

でも、それは無理なことですし、

私が全て取り除くことに慣れてしまえば、

娘たちは自分で頑張ったり、我慢したりすることができなくなってしまうでしょう。

私と夫は大学時代の同級生ですから、

夫が、何も考えずにのほほんと楽しく暮らしていた時期を知っています。

自由で、責任もなく、気を抜いてもどうにかなっていたあの頃・・・

今、中間管理職の夫は、本当にたいへんそうです。

理不尽な上司、無理難題を押し付ける顧客、思うように動かない部下・・・

でも、私たち家族のことを考えると投げ出せずにいるに違いありません。

夫の我慢強さが私たちの生活を支えているのだと感じます。

我慢のない生活ができるのは、

本当に素晴らしい才能をお持ちか、かなり恵まれた、ごく一握りの方だと思うのです。

私はこれまで、「皆と同じで良いと思っていては、本当に幸せになるのは難しい」

と娘たちに言ってきました。

でも、相当努力しても、我慢のない生活を娘たちが送れるとは思っていません。

いろいろな事を我慢できなければならないと思っていますし、

そのためには、今、我慢しなければならないはずです。

中学受験をすると、色々と選択権があるがゆえに、我慢から遠ざかる傾向があります。

(傾向なんていってすみません。私はそうでした。)

娘のために、よりよいものを選ぶのは当然ですが、

我慢せず、次々にいいものを求めがちです。

あね子を見ている限り、

小学校に比べ、我慢しなければならないことは格段に減っています。

これが私の求めていた学校なのですが、やはり我慢も必要だと思います。

我慢強い人間になって欲しいのです。

両者のバランスをとるのは簡単なことではなさそうですが。

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受験校選択

2007年6月24日

あ~もう6月も終わってしまう・・・何だか加速度がついている感じです。

あね子は、昨日の午後は、大好きな大好きな歌舞伎鑑賞会でした。

授業を終えて昼食をとって現地集合だったんですが、

駅には先生が何人かいらして、迷子にならないように教えてくださったそうです。

いつもそうなんですが、細かいことにもきちんとして対応して下さるので、

あね子のような無鉄砲娘の親は安心です。

これは好みの問題ですが、

自由だからと、あまりにも手をかけてくださらない学校はちょっと・・・と思っています。

いも子はあね子とちがってしっかりしているので、そこまで求めてはいません。

でも、最近1月の受験校を悩んでいます。

1月中旬に埼玉の女子校を受けることは、ほぼ決めています。

ただ、それがスタートでは少し不安があります。

スタートでこけるとショックが大きいと思うんです。

広範囲から女子受験者を集める学校で、不合格になる可能性も高いんですよね。

その前に土佐塾の試験を受けようかと思っておりました。

でも、合格を頂いても、行かない学校を受けても疲れるだけかなと思い始めました。

風邪の流行る季節でもありますし・・・

スタートにする学校・・・なかなかないんですよね。

ほぼ間違いなく合格するレベルで、しかも行ってもいい学校となると・・・

悩ましいです。

埼玉の女子校が不合格だったら、千葉の共学校を受験しようかと思います。

出願しておいて、結果しだいで受験する形ですが、

いも子はいま一つノリ気ではありません。

校舎が汚いとか、駅から遠いとか、女の子が少なすぎるなど・・・並べています。

まぁ、不合格の想定なんて気持ちのいいものではありませんからね。

でも、親はそうはいかないので、どうしようかなと思っています。

一つも合格のないまま2月を迎えるのは、私には怖いです。

また、試験日をある程度分散させておかなければ、

万一インフルエンザにでもかかれば、数日間つぶれてしまいます。

そのためにも、1月受験は結構慎重に考えなければなりません。

全落ち・・・あね子の小学校にいらっしゃったのです。

塾の煽りだけだと思い込んでいた私ですが、

身近にいらっしゃったことで、かなり中学受験に恐れを抱いております。

全落ちなさったお子さんのお兄さんは御三家で、全勝だったと伺っています。

そのお子さん、今は公立中に通っていらっしゃいますが、かなり荒れたんです。

受験した同級生に暴言を吐いたり・・・

きっと、公立で頑張って、いい道が開けていくとは思うんですが、

受験の親の責任を痛感いたしました。

いも子、スタートでこけると落ち込むタイプなんですよね・・・

悩ましいです。

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土曜日の過ごし方

2007年6月23日

あね子は土曜日も学校がありますから、私はいつも通りに起床します。

いも子と夫はまだ寝ています。

あね子が受験生の時は、朝型のリズムを壊してはいけないと思い込み、

どんなことがあっても6時半には起こしていました。

でも、この季節は結構疲れる時期でもあり、あね子は3日間寝込みました。

塾の先生に、健康管理をちょっと責められたような気がします。

いも子は最近かなり疲れているので、無理に起こさなくてもいいかなと思っています。

土曜日は我が家は塾に行っていません。

これは結構勇気のいることでした。塾から何度も催促されましたし・・・

5年の頃は少しは余裕がありましたから、とってもいいかなぁと思うこともありました。

国語の問題演習が少ないので、それを補充することもでできますし。

でも、毎週土曜日がつぶれてしまうことで、

復習時間が不足し、定着率が下がることを心配しました。

塾は、今の時点での正確な位置(偏差値)が出ると何度もおっしゃいましたが、

5年の時点で毎週偏差値を出すことにそれほど意味があるとは思えませんでした。

今の時点では、とらずに正解だったと思っています。

でも、これもきちんとこなしているお子さんもいるのですがね。

授業中や土曜のテストで十分に定着させられるお子さんはいいでしょうが、

うちの娘には無理です。

いも子の土曜は休養と復習にあてています。それでも十分ではありません。

速さをちょっとやろうとすれば、他の科目の時間が減ってしまいます。

ふと気づくと、宿題以外は何もやっていない状態になります。

しかも、宿題もやっただけにすぎず、

出来ていないこと、覚えていないことを確認する時間がとれません。

これはいけません。

NNAは宿題もないと聞いていましたが、国語以外はしっかりプリントがありますし、

チェックテストの類は落としたくないいも子の性格上、やることはたくさんあります。

さらに土曜と日曜の午前中も講座が用意されていますが、

いも子が行く余裕はとうていありません。

計画表を何度か作りましたが、生来ものぐさな私ですからなかなか続きません。

結局、「とにかく、優先順位をつけなさい」といも子に言うだけになっています。

すると・・・算数は何とかこなせるものの・・・国語がゼロになってしまうのです。

速さを集中的にやろうと決めているので、それはよしとして、

国語がゼロというのは・・・まずくないですか?

国語はいも子の失点源(こんな言葉はないと思いますが)の場合が多いのです。

5年の夏くらいから、国語の「出る順」を朝の算数とともに習慣にしておりました。

でも、それももうずーっと開いていません。どこか奥の方にいっていると思います。

秋からはさらに過去問が加わります。

決して油断できない併願校の対策をとらねばなりません。

さぁ~どうする?   二度目の受験でもやっぱり母は焦ってしまいます。

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目標を持つ

2007年6月22日

最近は日も長いので、

我が家の隣の公園からは、夕方6時を過ぎても楽しそうな小学生の声が聞こえます。

日頃はあまり気にも留めませんが、

いも子の同級生の姿を見ると、何となく考えてしまいます。

「遊べなくてかわいそう」などという単純なことではなく、

同い年でもこんなに違う生活があるということでもありません。

この声を聞いているいも子は何を思っているのだろう?とか、

塾にいるいも子は、いつ弱音を吐いているのだろう?・・・と考えてしまいます。

いも子もそうですが、我が家の娘たちは、

「受験をやめたい」「勉強やりたくない」などと言った事はありません。

私はいつも、「嫌ならやめなさい」と言っていましたが、

それに頷いたこともなければ、「疲れた」と言ってきたこともありません。

一応私なりに息抜きは用意しているつもりです。テレビも見ますし、本も読みます。

でも、友達と遊びに行ったり、ゆっくりマンガを読んだりすることは出来ません。

確固たる目標がなければ、数年間も受験に向かうのは容易ではないでしょう。

勉強が大事だということはこれまでも繰り返してきましたし、

志望校に入って楽しく充実した6年間を過ごしたいとも考えるでしょう。

でも、それだけで果たしてずっと真剣に勉強することができるのでしょうか?

目前に目標があった方がやりやすいのではないか、と思います。

授業でやった直後のテストはできなくても、翌日には100点がとれる子がいます。

これが効率的にはベストだと思っています。

こまかな目標をたくさん挙げて、それをハードルのようにどんどん飛び越えていく、

そうすることで、自然と実力がついていて、受験を終えられるといいと思っています。

あね子が最近、

「受験の時の塾のテストは気を抜いてもそれほど下がらなかったけど、

今は気を抜くとがぁ~っっとくる」と言いました。

あね子がそんなことを思っているとは夢にも思いませんでした。

今、余裕があるとは思えませんが、塾のクラスも優秀なお子さんは多かったのです。

いも子も塾内ではそれほど成績が上下しませんので、

それを目標にしても・・・と思います。

来月の合不合予備テストか、NN選抜あたりに目標を設定しようかと思いました。

四谷のテストはまだ甘く出る時期なので、70は欲しいと私は思っています。

体力もないので、今70を下回れば、秋以降65を切る事になるかもしれません。

そうすると志望校も変更しなければならなくなります。

でも、いも子にこれを言うのはやめにしました。

いまでも時間に追われて疲れているのに、

母がさらに数値目標を持ち出してはかわいそうです。

また、速さのてこ入れも始めたばかりです。

公民分野や社会は夏休みでいいとして、

得意な理科を完璧にして、速さをしっかりものにしてそこは満点をとる。

これさえできれば今は十分でしょう。

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自分のペース

2007年6月21日

私はかなりマイペースです。

普通はどうであるとか、皆はどうであるとかを重視することはありません。

周りの意見は一応気にしますが、それに左右されたこともありません。

娘たちにも「人は人、自分は自分だ」と言ってきましたから、

「みんなが○○だから、あたしも○○したい」などと言ってきたことはありません。

それを良いとも悪いとも思っていませんが、我が家は皆そうです。

中学受験を決めるまでは、それでずっと過ごしてきましたが、

特に、6年になると、このマイペースな母でも迷うことがしばしばありました。

夏期講習も無駄なものは取らない方がいい、と思いつつも、

やっぱり何かマイナスになるのではないかと思ったり、

個別に切り替えた方がいいかもと思っても、

やっぱり大手の情報力や上位層の厚さに惑わされたり、

他の塾の子はもっといい問題にあたっているのではないかと焦ったり・・・

まさに、右往左往という感じです。

先日、麻布中に進学されたお子さんをお持ちのお母さんと話す機会がありました。

算数はそれほどではありませんでしたが、国語がかなり得意なお子さんでした。

いも子より一つ下の弟さんもいらっしゃいます。

そのお母さんと話していると、いたるところに余裕が感じられるのですよね~

「もう勉強は息子しだいですから。私は下の子だけを構っているんですの。

勉強しなければ浪人すればいいわけですし」とおっしゃいました。

あまりの余裕に、はぁ~ とため息が出そうになりました。

あね子の学校は現役進学率が80%ほどです。

浪人する人は多くないとはいえ、浪人はいやだなと私は思っています。

私自身も、浪人が嫌なばっかりに高3でスパートをかけました。

まだ中2で、すでに浪人を口にする(できる)お母様の余裕は私にはありません。

人生長いのですから、1年ぐらいとは思わなくはないですが、

浪人すれば確実にステップアップできるわけでもありません。

時間とお金の効率を考えれば現役がいいに決まっている、と私は思うのです。

このお母様は、息子さんの入試前に、

プリザーブドフラワーの試験を受けてらっしゃいました。

これこそ、マイペースというのでしょう。

私のマイペースとはスケールが違います(^^ゞ

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小学校のこと

2007年6月20日

いも子は今日は朝からプール掃除です。暑くなりそうです。

毎年6年生がやることになっているのですが、古い学校ですし、

がんこな汚れで、一日フラフラになって掃除を終えるようです。

最近いも子は疲れがたまっているので、

一日プール掃除というのはちょっと・・・と思ってしまいますが、仕方ありません。

それより疑問に思うのは、

今年からゴーグル使用禁止になったことです。

去年までずーっと、全員がゴーグルをつけていました。

なぜ今年になって急に禁止にするのか?理解に苦しみます。

ゴーグルをつけることが先生の迷惑になるとも思えませんし・・・

今年になって急に水質が改善したなど聞いたこともありません。

この学校、不思議なことが多い気がします。

さらに、

いも子の今年の担任の先生は、残念なことに宿題が多いのです。

今朝、貴重な朝の30分を漢字の宿題にとられてしまいました。

しかも、例えば「吸う」という字なら、「吸う」ばかりを1ページ書き続けるというのです!

こんなくだらない宿題に時間を取られ、算数の速さの問題を1問しか解けませんでした。

「吸収」「吸着」「吸湿」・・・いろいろあるではありませんか?

こんなやり方を続けるから語彙が増えないのです。

今でも覚えているのですが、

いも子が3年生の頃、「行う」と書いていたら、

それを先生が「行なう」とわざわざ訂正なさったことがありました。

「行なう」「表わす」は慣用として広辞苑に記載されていますが、

「行う」「表す」が正しく、高校生でも減点されることの多い漢字です。

いも子は納得がいかず、私にノートを見せました。

「間違えやすい漢字だけど、あなたのが正しいよ」と辞書を引かせました。

他にも、「座わる」とも書かれていました。挙げればキリがありません。

先生でも忘れることもあるでしょう。ただ、辞書を引けばすむ事です。

間違いを責めているわけではありません。

いも子は納得がいかなかったからよかったものの、

多くの子どもは、先生の教えをそのまま受け入れます。

自分の教えたことが、ダイレクトに子どもの知識になってしまうことを、

もっと自覚していただきたいのです。

子どもが間違いを覚えることに、危機感を持っていただきたいのです。

いろいろ言い始めるとキリがありませんが、

こういったことが続くと、

ますます私の足は小学校へ向かなくなるのです。

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志望校選択

2007年6月19日

あね子の志望校を決める際に、いくつかの条件を点数化したことは以前書きました。

あね子といも子の性格はかなり違うので、

あの時の条件をそのまま当てはめるつもりはありません。

でも、同じ親が考えるのですから、似通った条件にはなってしまいます。

あね子の時は、校風をかなり気にしました。

あね子が楽しく通えそうな、似たような雰囲気のお子さんの多い学校を探しました。

また、本好きのあね子のためには、図書室の充実した学校も探しました。

これは、単に本を読ませたいということではなく、

図書室が充実していることを選んだお子さんならば、

あね子と気が合うと考えたからです。

通学時間、大学合格実績も点数化しました。

あとは、体育や家庭科が厳しくなければいいなぁとか、

(中1でパジャマ作成があるあの学校は無理です^_^;)

理系に強い学校の方がいいなぁ、などと母は漠然と思っておりました。

あれから2年たって、いも子の志望校を選ぶとき、

結構私が気にしているのは通学です。

あね子は「電車に乗るのは長くてもいいけど、徒歩10分が限度」と条件をつけました。

あね子は本好きで、小さい頃からピアノなどもかなり遠くに通っていたこともあり、

乗り物に長く乗るのは苦にならないのです。

いも子は逆に、「歩くのはいいけど、電車に長く乗るのは苦手だよ」と言います。

まあ、毎日のことですから、近いにこしたことはありません。

私が結構気にしているのは、通学路の安全です。

電車も危険は色々ありますが、女性専用車両もありますし、

一応多くの人の目があります。

繁華街に近い学校を心配なさる方も多いのですが、

私はそれよりも、人通りの少ない場所が危険だと思っています。

1月校はどこも敷地が広く、環境自体は良いのですが、

駅からかなり歩く学校が多く、住宅街で人通りの少ない学校もあります。

特に、女子校の周辺ではそれを目当てに不審な人が集まるとも聞きます。

小学校のプールが始まると、不審者が増えるというではありませんか。

朝は多くの生徒がぞろぞろいるからまず大丈夫だと思いますが、

帰りは部活動でバラバラになりますし、

あね子のように、ひょうひょうと一人で行動しがちな子は危険が多い気がします。

門の所にガードマンはいても、通学路には立ってくれませんから、

冬の夕方薄暗い住宅街をあね子が一人で歩くことを想像すると、かなり心配しました。

あね子が通っている学校は、繁華街に近いのですが、

大通りに面していますし、駅から近いので危険に感じたことはありません。

いも子は警戒心の強い子どもですから、

私はやはり、繁華街よりも人気のない住宅街を敬遠しています。

学校説明会に平日の午前中に行くと、都内であっても人通りのない場所はあります。

これからの暑い日には、やはりどう考えても徒歩10分が限界です。

私が日傘をさしてふらふらになるのですから、

日傘も帽子もないひ弱な娘が、炎天下を長々と歩くのは無理でしょう。

こうして考えていくと、どんどん候補が外れていきます。

成績がどんどん上がれば心配はないのですが。

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いも子の課題

2007年6月18日

先日のNNA選抜試験の結果を、今頃になって分析しているダメ母です。

一番良かったのが理科でA判定でした。あとはBが多いのですが、

社会はC判定・・・このままではダメみたいな厳しい活字が並んでいました。

どなたが考えたのか存じませんが、落ち込む表現でしたね。

でも、NNAの平常授業内のテストでは、算数がA、理科がCが多いのです。

いも子は理科は得意で偏差値70くらいとれることも少なくありません。

でも、NNAの平常授業内のテスト、何だか悪いのですよね・・・

本人も私も??なんですが、これが相性というものなのかなとも思ったり、

もしかしてこれが本当の実力かと焦ったりしています。

化学や生物分野は大の得意だと思っていたのですが、そこが悪いのです。

どちらにせよ、確実にどの模試でも得点できるように、

夏までに頑張らなければなりません。

社会は公民分野の弱点を指摘されていましたが、これはわかっていることなので、

今後どうにかすればいいと思います。「どうにか」という曖昧さが私のダメな所ですが。

それよりも気になったのは、算数です。どうやら速さが弱いようです。

算数はあね子に丸投げしていて、私は全く見ていませんでした。

あね子はぐうたらなんですが、本当に妹思いなのです。

それだけは素晴らしいことですが、私がいも子を怒ることのないよう、

優しく算数を教えていたのでした。

「また、速さなの?」と鬼母に詰問されないよう、静かに教えていたのでしょう。

そこそこ安定した成績だったので、私も気を抜いていました。

速さは絶対に穴にできる単元ではありません!!

私は、思い立ったら即実行です。

今朝30分くらいですが、速さの基本問題を解かせました。

その時、「塾の宿題はやらなくていい!こっちが大事だから」と言ってしまいました。

いも子の塾は宿題にうるさいので、あとで私が電話することになると思います。

仕方ありません。

時間は限られていますし、弱点があるのに塾の宿題をする気にはなれませんでした。

そもそも宿題が多すぎるのですよ、この塾。

弱点はそれぞれ違うのですから、もうちょっとフリーにして下さってもいいと思うのです。

でも、そういうことは今日は言わずに、「体調がちょっと・・」とか言ってしまうんです、私。

まだそこまで申し上げる時期ではないかな、などと思うのです(^_^;)

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土曜日の授業

2007年6月17日

以前書いたゆとり教育というタイトルの日記に昨日コメントを頂いたので、

今日はそのことも含めて思うことを書きたいと思います。

先日、土曜授業を再開する方向で検討に入っているニュースが流れ、

ご近所の方たちと色々おしゃべりしましたが、

正直言って、我が家には関係ないなぁと思っていました。

あね子の学校は土曜も授業がありますし、

いも子もあと数ヶ月で私立に入学するからです。 (あくまでも予定ですが^_^;)

ご近所の方に「私立は土曜もあって安心ね」と言われましたが、

志望校を選択する際に、土曜に授業があるかどうかにこだわりはありません。

あれこれ検討して気に入った学校が、

土曜に授業をしようとしまいと、どちらでもいいと思っています。

我が家は公立を選択しませんが、公教育の充実は大事だと思っています。

その意味ではゆとり教育には反対です。

ただ、土曜授業を再開する前にやることがあると思います。

そもそも、完全週休二日になったのは、いも子が入学するときでした。

まだ、その子たちが卒業もしていないのに、もう方向転換するのでしょうか?

土曜に授業をしなくなったから学力低下が進み、

それを再開すれば学力が上がるなんて、短絡的すぎませんか?

以前から思うのですが、公立小学校は話し合いに時間をかけすぎです。

例えば、調理実習にしても、まず何を作るかを話し合い、

どのような手順で作るかを話し合い、誰が何をするか話し合い、

買い物をどうするかまでも話し合うこともあります。

一つの調理実習をするまでに、数時間も話し合いに費やしてしまいます。

あね子の学校は進学校ですが、決して家庭科を手を抜いているわけではありません。

調理実習も多いですし、家庭科の作品もたくさん作らなければなりません。

ですが、それほど多くの時間を話し合いに費やしませんから、

同じ時間数であっても、多くの経験を積めることになります。

話し合いをなくせと言っているのではありません。

○日までに話し合いをして、計画書を出すように言えば、

子どもは休み時間にでも工夫して話し合います。

それをしないから、ゆとりもなければ、段取り力もつかないのです。

特に、高学年になると話し合いが増えますから、

その時間を有効に使うだけでも、土曜の分は補えると思います。

先日ニュースで、北海道のある小学校が取り上げられていました。

自治体から支給される図書整備費が少なく、子どもたちが困っているというのです。

図書整備費は自治体の裁量で用途を転換できるので、

財政難なその自治体は、年間22万(だったと思います)しか支給していません。

その結果、子どもたちは調べ学習に困っているとインタビューに答えていました。

土曜に授業を再開すれば人件費は増えます。

その前に、本がなくて困っている子どもに手を差し伸べるべきです。

「知識欲はどんな状況の子どもにもある」と私は思っています。

それに応えず、スポイルしてしまうようなことはあってはならないと思います。

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子どもにかける言葉

2007年6月16日

私の命よりも大切な娘たちですが、

それが娘に届いているのかどうか、少し不安なこの頃です。

私自身は両親にとても大切に育てられた実感がありましたが、

それは多くの言葉や行動から自然に感じたことです。

でも、私が親となって、一つ一つの行動や言動を吟味してきたかというと、

全くできていないのです。

毎日時間に追われ、あたふたと暮らしてきました。

転勤後すぐに夫の友人が遊びに来たのですが

大学時代の私を知っている彼は、

なんかせっかちになったなぁ。昔はおっとりしてたのに」と言いました。

そうとうカリカリしていたのかもしれません。

娘たちにたくさんの言葉をかけてきたことは間違いありません。

自分の言葉に説得力がないと思うときは、読んだ本から引用することもあります。

娘たちがその中から選び取ってくれていればいいのですが、心もとないです。

あね子が入学して1ヶ月後、

昨年の保護者会で先生が次のようなお話をなさいました。

「海辺で遊ぶ無邪気なお嬢さま方を見ていますと、

   ついこの間まで小学生だったのだなぁ~としみじみ思います。

 その一方で、入学後は毎日難しい授業にも集中して真剣に取り組み、

  高度な時事問題についても大人顔負けの文章を書けます。

 お嬢様方はよく頑張っています。どうか、点数やミスを責めないであげて下さい。

 ご両親が結果を求めすぎると、お嬢様は心を閉ざすようになってしまいます」

他にもいろいろとおっしゃったのですが、私にはこのことがとても印象に残りました。

毎日毎日娘の幸せのためと思いながら、尻をたたいてきました。

でも、その結果心の余裕を失っているのかもしれません。

結果がすべてとは思っていませんが、

結果によって6年間通う学校が決まってしまうのも事実です。

そのことが私を焦らせ、無益な言葉を量産していた気がします。

「結果を求めすぎると心を閉ざす」・・・忘れてはいけない言葉だなと思いました。

結果は娘が出すものであって、私が求めるものではないのでしょう。

結果を求めなければ、もっと他の言葉をかけられる気がしています。

まだまだ試行錯誤ですが、頑張ります。

パイレーツの桑田選手も頑張っているではないですか!

私は彼と同い年なのです。

彼の頑張りに勇気をもらっています。

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子の心母知らず

2007年6月15日

6月ももう折り返し・・・あれよあれよという間に、時間だけが過ぎていきます。

いも子が帰宅する直前に、小学校の担任の先生から電話がありました。

体育の授業が終わって、いも子が着替えようとすると、

いも子の洋服がなくなっていた というのです。

「あ~またか」と思いました。

いも子はこんな経験はありませんが、あね子が一度やられたことがありました。

その時は洋服が濡らされていて、

極寒の中、小4のあね子は体操服で帰宅しました。

しかも、学校からは連絡がありませんでした。

その時の首謀者は、自分が疑われないように、

なんと、自分の服も濡らしていたのでした。

「はぁ~ 10歳でそこまでするか!!」とショックを受けた経験があります。

今回は、いも子ともう一人のお子さんの洋服だけがなくなり、

校舎の別の場所で見つかったということでした。

先生は、「いも子がいじめられるような子ではまったくないこと」、

「誰がやったのか見当もついていないこと」、

「いも子にこれからは自分の物の管理に注意するように言ったこと」・・・

などなど弾丸のようにお話になり、電話は切れました。

私は、「これが何かの芽かもしれないので早いうちに摘んでいただきたいこと」、

「やった子の抱える心のトラブルに気を配っていただきたいこと」だけをお願いしました。

いも子はぐうたらあね子と違って、自分の物の管理はきちんとできます。

自分で気をつけなさい、ということでは問題は解決しません。

いも子が管理を十分にしたとしても、

置いてある洋服を隠されればなすすべがありません。

先生・・・そんなんじゃ・・・と思いましたが、今回は初めてなので黙っておきました。

直後、いも子が帰宅しました。

でも、その話を私に一切しないのです。

日頃いも子は学校や塾の話、友達の話などをわりとよく話します。

私が忙しそうにしているときは決して話しかけませんが、

ぽつりぽつりという感じで、食事や車の中で話し始めます。

でも、その件については全く口を開きませんでした。

私は、いも子の同級生のお母さんに聞いてみました。

あね子と同い年のお子さんもいるので、我が家のことはよく知っているのです。

そのお母さんは「いも子ちゃんがいじめられていることはないから心配ないよ」

「あね子ちゃんとは違うし、バランスとれてるから大丈夫だよ」  (ちょっと複雑(-_-;))

「自分のかっこ悪い姿は見せたくなかったんじゃないの?」

「うちの子もそうだけどさ、親に心配かけたくないんだよ」 と言ってくれました。

いも子の心はどうなっているのだろう?と思いました。

いも子は、中学受験をギリギリのところで頑張っていると思います。

テストに追われる日々、体調不良で病院通い、

精神的にも体力的にも、決して余裕はありません。

「もうこれ以上余計な負荷をかけないでよね」と洋服を隠した子に言いたいくらいです。

でも、いも子はさらに親を心配させないよう気を配っていたのでしょう。

何だかいいようのない無力感に襲われます。親は何ができるのでしょうか?

いも子を元気づけたいと思って、二人でブラウニーを作りました。

いも子は料理が大好きなのです。

愚かな母にできることは限られています。

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塾からの電話

2007年6月14日

昨日いも子の塾から久々に電話がありました。

何の用事かわかっていますとも。夏期講習の申し込みをしていないからです。

締め切りは過ぎていますが、まだまだ間に合うと思っています。

そして、不安があるのでどうしようかな・・・と思っていたのです。

いったん提出してしまうと撤回が容易でないので、出さずに考えていました。

やはりその件でした。

「本人に聞いたらお母さんが考えることもあるからと言ったものですから」と先生。

「ええ、詳しい内容も説明いただいておりませんし、担当の先生も存知ませんから」

 まとまった時間がとれますので、有意義に過ごしたいと思いまして・・・」と私。

内容や担当者を明かさないで、申し込みだけ先にしろというのは納得できません。

先生は、いかに塾で長い時間勉強することがいいか、

 仲間と競い合うことがいいのかを繰り返し、最後は、

「まだいも子さんに関しては、限界までやっていませんから」と付け加えました。

はぁ~??限界??まだ夏ですけど??

私は、いも子に限界までやって欲しいなんて思っていませんし、

そんなことをお願いした覚えもありません。

私が聞きたいのは内容なのです。

どのような分野を重点的にやるのか?どのレベルの演習をやるのか?

そもそもいも子の現時点の課題をどう考えているのか?聞いてみました。

すると先生は、

「いも子さんの課題はミスをしてしまうことですね

  あれを減らさなければなりません」とおっしゃいました。

???

「具体的にはどの分野ですか?」と聞くと、

「う~ん 全体的にミスることがありますね」

もう少し考えさせて下さいと言い放って、電話を切りました。

いも子は文句を言わずにやっていますし、成績も下降しているわけではありません。

ただ、何気なく目にしたNNAのプリントを見て、

あまりの細かい知識に驚愕いえ、動揺したのでした。

これをすべて定着するには、秋以降絶対に時間が足りません。

あまりにもゆるい夏期講習ならば、いっそ申し込まずに個別にやりたいと思ったのです。

昨日の電話では私の心配は消えませんでした。

もう少し考えます。

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息抜き

2007年6月13日

昨日久しぶりにいも子の机の上を見てみたら、

裁縫道具と作りかけの小物がありました。

家庭科で作った作品の残り布で、違う物を作っているようです。

いも子はこういうちょこちょこした作業が大好きで、

今でも我慢することが難しいようです。

私は、子育てをするようになってようやく裁縫をしましたから、

いも子がこれほど裁縫好きなのは、私の母に似たのかもしれません。

いも子は今、時間に追われています。

そのうえ、

これでもか、これでもかというくらい学校の行事がやってきます。

宿題さえもやっとなのですから、裁縫などする時間はないはずです。

でも、何も言わずに机の上はそのままにしておきました。

まだまだ息抜きも必要だからです。

夏休みを前に、あれもこれもやらなきゃと思ったり、

少しでも前に行きたいと思ったりしますが、

まだまだゴールは先なので、

ハードル走のように、目の前のハードルをとりあえず跳べばいいかなと思います。

テスト結果も気になりますが、

一つや二つハードルを倒してもゴールには行けますから。

それよりも、

ハードルを倒しながら転んでしまうことを恐れています。

息抜きを取り上げてスピードを上げても、転んでしまえば元も子もありません。

また、息抜きを取り上げても、スピードが上がるとは限らないと思うのです。

いも子と机をならべているあね子も、「それくらいいいんじゃないの」と言います。

 「だってさぁ、受験終わったって全然気は抜けないんだよ。

  いや、受験のときよりもっと気を抜けないでヒェ~って感じ」と付け加えました。

進学校はどこもそうだと思いますが、合格して終わりではありません。

毎日ギャハギャハ楽しそうにしているあね子ですが、

多くのお子さんは、テストにはドンピシャリで合わせてきます。

受験のときよりもむしろ、多くのライバルを身近に感じるのでしょう。

小学校とは違い、同級生が同じ方向を向いているのはいいと思いますが、

付属校に根強い人気があるのも、何となくわかる気がします。

中学受験でも、

最上位固定層以外には、猛スパートをかけるお子さんがいます。

今の時点で、「理科がちょっと、社会がちょっと」などと言っていても、

年末か1月、本番にはドンピシャリで合わせられるのです。

そうして合格をもぎとっていきます。

いも子がそういったタイプだとは思えませんが、

まだまだ焦ってはいけない時期だし、息抜きも必要だと信じています。

         

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中学校の日常

2007年6月12日

昨日のあね子との会話です。

  あね子「そういえば、今日はツアーが多かったよ」

  私「ツアーって?」

  あね子「あちこち学校ん中を見て回るの」

  私「あ、今日説明会あったの?多かった?」

  あね子「違うよ、先生がバスガイドみたいになって、受験生と親を3人案内してて、

           あたしたちが弁当食べてしゃべってるのも見ていったっ」

  私「え~?じゃあ普通の日に先生がつきっきりで案内するの??」

  あね子「先生も順番でやってるみたいだよ。今日は4組くらいはあった」

  私「へぇ~いつもの生徒の様子が見られるの?挨拶しなさいとか言われるの?」

  あね子「ううん、普通でいいんだよ。あたしたちの学年は挨拶もほめられるし

          昼休みなんて、みんなギャーギャー遊んでるし」

  私「そんなとこも全部見せちゃうの?」

  あね子「高校生の教室も同じ階だから見たんじゃないの。

         上品そうなお母さんだったなぁ~」

  私「上品ってどんな感じ?」

  あね子「なんとなく、洋服とか髪型とか・・・」

(あね子の上品とは、フリルやレースの洋服といった具合で、まだまだ幼いのです)

勉強不足の私は、中学校の見学は説明会や文化祭だけだと思っていました。

あね子の学校ではいつでも個別に見学できるようです。

文化祭や説明会は特別の日でしょうから、中学校の日常とは少し違います。

例えば、ピアノの発表会を見れば、先生の力量は簡単にわかります。

生徒の力の差は当然ありますが、どのような生徒であれ、

先生の指導が演奏に表れてしまいます。

文化祭はそれと同じようなとらえ方ができると思います。

学んできたことの成果を発表する場だからです。

ピアノのレッスンの様子を知りたいと思えば、レッスン見学しかありません。

先生の指導力ではなく、生徒の反応を見たい場合はこれが必要です。

中学校の日常に接する機会はそれほど多くありません。

授業見学はできない学校も多いです。

昨日のあね子の話のように、

昼休みの教室まで見れば、かなりのことが感じられるような気がします。

心配な方はぜひなさるといいと思います。  

   

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一発勝負

2007年6月11日

いつも23時には就寝するのですが、昨夜はなぜかなかなか眠れず、

雑誌の片付けを始めて出てきた合格体験談を読み始めたら、

さらに眠れなくなってしまい、2時過ぎまで起きていました。

あね子と同じような併願パターンで、

1月校をすべて落ち、2月も女子学院しか合格していない体験談を目にして、

え~っ  こんなことあり? と他人事ながら怖くなってしまったのでした。

そして、今朝5時に起きてあね子の弁当を作るはずが・・・

寝坊してしまいました。

いも子が通うNNAは後期になって、結構メンバーに変化がありました。

もちろん高位安定のお子さんもいますが、一発勝負の怖さを感じます。

いも子も5月のNNAの成績はかなり良く、

先日の試験は気合が入っていたわりには、今ひとつだったことがわかります。

NNは7月でかなり落として、9月でもう一度選抜すると思っていましたが、

今年は7月で多くとり、9月はかなり狭くなると聞いています。

これはまだ2回チャンスがあるわけですし、

これに合格したからどうということもないのですが、入試は一発勝負です。

たった1回の試験にいかに実力を出せるか、本当に難しい気がします。

どこかの女子校の先生は、再度試験をすれば半分入れ替わると言っていましたから、

2日間試験をして平均点で選抜すれば、かなり高い精度で選抜できる気がしますが、

現実的ではないのでしょうね。

併願校をしっかり探すのは親の役目だと思っていますが、

改めていも子の併願校を検討してみると・・・何だか危うい気がします。

でも、ないのです。

女子校は選択肢が多いとよく言われますが、

「男の子の方があるなぁ~」とあね子の時から思っていました。

特に、60台前半の併願校は男子校の方が多い気がします。

いも子は2月2日までに決めないと・・・と焦ってしまいます。

一発勝負には、精神的に強い子が勝つと思っています。

自信過剰だったあね子に比べ、いも子には自信がありません。

私がもうちょっと褒めておだてなければ、と思います。

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目的を見失わない

2007年6月10日

いも子の成績はあまり変動がありませんが、やはり国語の出来が安定しません。

したがって、国語の出来に総合偏差値が大きく左右されてしまいます。

国語の成績が安定しないのは、感覚に頼って答えを選んでいるからだと思います。

あね子は物語文が得意でしたが、いも子は苦手としています。

必ず文中に根拠を探す方法で、説明文は得点できるのですが・・・

どうしても、このあたりで読書量の差が埋められないのかなぁと思います。

でもまぁ、国語が悪くても叱らないようにしています。

そもそも、目的はテストでいい点をとることではありませんし、

手を抜いたとか、サボったわけではありませんから。

お恥ずかしいことに、あね子の時は、模試の結果に一喜一憂していました。

そして、それは一番の反省点となりました。

あね子は目的がわからないまま本番を迎えた気がします。

あね子が受験を始めたのは、公立に行きたくないという単純な理由です。

もともと、興味のある分野にはのめりこむ性分ですから、

算数が出来て褒められると益々算数好きになり、

強引にでも答えを出す執念にはすさまじいものがありました。

小2くらいから古典文学を読み漁っていましたから、

歴史もオタクの域に達していました。

ただ、興味のない地理や植物分野は最後まで苦戦しました。

これらの分野の出題が多いと、当然成績は降下しますが、

「しょうがないねぇ~興味ないもん」 とあね子は気にしていませんでした。

なぜ勉強するのかがはっきりとわからず、覚悟ができていないようでした。

公立でなければよいという考えでは、偏差値の高い学校に目が向きます。

あね子は模試でいい成績をとるのと同じ感覚で、合格をとらえていました。

行きたいというのではなく、合格したいと思っていたようです。

この学校に行くために何をしなければならないか、

頭ではわかっていても、体が反応しないようでした。

これは、あね子を学校訪問させなかった私のミスだと思っています。

現実に自分の通う姿が想像できないままでした。

私もまた、受験の目的を見失っていたのでしょう。

深い知識と教養を身につけることが大きな目標です。

そして、充実した6年間を過ごす目的で中学校を選びたいと思います。

個性的なあね子と違い、いも子は公立でもやっていけるとは思います。

それでも、いも子がいも子らしく小学校で過ごしているとは思えません。

いも子が、自分を抑えずに過ごせる学校に合格することが今の目的であり、

勉強は、そのための手段だと考えています。

それゆえ、テストの出来に一喜一憂することはやめたいと思っています。

現時点の自分の位置を確認し、課題を見つけて努力するために、

テストを利用すればいいと思います。

(ここまで到達するのに、不出来な母は随分時間がかかってしまいました)

あね子の時は他塾の模試をかなり受けさせました。

塾の先生もご存知でしたから、他塾の模試の結果をお見せして、

アドバイスもして下さいました。

いも子は、あね子ほど多くの模試を受ける必要はないかなと思っています。

時間と体力の消費を抑えるためにも、目的を見失わないためにも、

模試はほどほどにしたいと考えています。

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塾内の差

2007年6月9日

入塾する前に、どこの塾がいいかは検討しますが、

どの校舎がいいかはなかなか検討できませんでした。

あね子の時は、微妙な位置に3つの校舎があったので、

クラス数が多く、最上位層の厚い校舎を選びました。

結果、どの学年もまずまずいい先生に恵まれました。

ある中学校の問題を当てた先生もいて、

他の校舎の知人に羨ましがられたこともありました。

かなりマメに先生からご連絡いただいてたので、

サボっていることも含め、あね子の様子はよくわかりました。

いも子の場合、通塾時間が一番短い校舎しか考えませんでした。

仕方のないことですが、当たりとはいえない感じの先生が多いです。

まず、いも子の塾での様子はまったくわかりません。

面談以外にはお電話で話す機会もありませんし、

いい事も悪い事も、いも子がどのように授業を受けているのか、

想像できない状態です。

私が聞いても、「基本は十分ですから、応用力をつけましょう」という答え・・・

これは、一番良くない塾講師の答えだと思います。

どの分野が出来ていて、どの分野が弱いのか、

応用力をつけるために、どの教材のどこをするのか、

具体的な話ができないから、このような答えになってしまうのです。

塾を必死に選んでも、

校舎や講師で差が出るのは、ある意味仕方のないことかもしれません。

日能研は何もかも巨大なシステムだから、

講師のムラはないだろうと思っていましたが、

友人は「算数の先生が代わって最悪~」などと言っていましたから、

一概には言えないのかもしれません。

今までは仕方ないと思ってきましたが、

ただ、併願校対策はどうするかな・・・と不安なこのごろです。

いも子の志望校はまだ4校しか挙げていませんが、

1校だけ記述が多い学校があります。

併願校対策はどうなるのか、これまでも塾に聞いたことがありますが、

過去問シートでチェックするという答えしか頂いていません。

??? それはやったかどうかだけのチェックでしょう?

塾で出来ないならば家でやろうかと思いましたが、

我が家には記述の得意な人間はいません。

個別?家庭教師?

いえ、今いも子にそんな時間はありません。

4月からNNAに通い始めて、これまで出来ていた十分な復習ができなくなり、

塾の宿題をこなすので精一杯です。

それでも、いも子はNNAに通う意義が大いにあると言い張りますが。

近所の中学生は早~く下校しているのを見ると、

なぜ、同じ公立なのに、小学生は遅いのだろうと思ってしまいます。

暑くなってきて体力も落ちてくるのに、さらに負担は増やせません。

さて、どうしたものか・・・

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小テスト

2007年6月8日

大きな模試は親も結構期待したり、心配したりしますが、

小テストはそれほど気にしないことが多いです。

でも、私は大事だと思っています。

私が高校生の頃、英語と数学はかなり宿題も多く、テストもしょっちゅうありました。

そして、学年450人中50人ほどの成績が張り出されていました。

私、こういうのは結構頑張る性質でして・・・

成績悪いとかっこ悪いと思っていたんですね。

他の勉強はさぼっても、これだけは必死にやっていた記憶があります。

でも、そのお陰で、「基本のき」だけは十分ついたと思います。

我が家にはこういった小テストを軽視するあね子という子どもがおりまして、

塾のカバンの奥から、ぐちゃぐちゃになった小テストが出てきて、

しわを伸ばしてみると、

「こら~」とか、「バカモン!」とか先生に書かれていることが普通にありました。

どうも、小テストはテストだと思っていないフシがありました。

そのあね子が中学に入学して、朝テストが月に3度あることがわかりました。

英語、漢字、数学が週1回順番に回ってくるのです。

しかも、ありがたいことに80点以下は翌朝追試があるそうです。

先生は200人以上の朝テストをその日のうちに採点し、

帰るまでに明日の追試をこっそり言い渡します。

そして、該当者は、翌朝はいつもより20分以上早く登校しなければなりません。

当然問題内容は変えて、合格になるまでテストがあります。

先生方には本当に頭が下がります。

私は、ぐうたらあね子にこのテストだけは頑張るように言い渡しました。

小テストは基本の定着に大きな役割を果たします。

ひじょうに効率のいいものだと私は自分の経験から思っています。

それに何より、弁当を作って送り出す側にとっては、

くだらないと思われるかもしれませんが、

早朝の20分というのは大きな、大きな問題なのです。

鬼母は、

「追試になったら、自分で起きて、弁当も自分で調達しなさい!」と言い渡しました。

弁当は学食があるのでどうにかなると思っているあね子ですが、

自分で起きるのはたいへんだと思ったらしく、

今の所、このテストだけは何とかクリアしています。

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中学受験で学ぶこと

2007年6月7日

いも子の塾の友達Kちゃんは、4月に続き、今回の選抜試験も残念だったようです。

合否には全く関係ない試験でも、さすがに2回もダメだとなると、

いつも元気なさすがのKちゃんもがっかりしていた様子。

「もう、志望校変えるかも・・・」と弱音を吐いてしまったようです。

男の子も残念ながらダメだった子、クラスが降下してしまった子もいます。

残酷だなと思います。

その一方で、何度も果敢に挑戦する子どもの強さに感心します。

私だったら、1回ダメだと言われれば、もう絶対受けないと思います。

複数回受験もそうですが、どんな気持ちで何度も頑張るのかと思うと、

12歳の子どもの強さに敬服します。

偏差値は残酷なまでに子どもを輪切りにします。

でも、現在の自分の位置を客観的に評価している数値には違いありません。

田舎でちょっと勉強ができると思っていた私より、娘たちはずっと冷静です。

自分の力を謙虚に受け止め、そして頑張るには、受験が大きな役割を果たします。

いも子は、元気のないKちゃんにデザートのメロンを全部あげたと言います。

メロンは大好物ですから、いも子にとっては精一杯の思いやりだったと思います。

いも子はKちゃんの様子をみて、

自分の位置が不本意だとは言わなくなりました。

謙虚な気持ちを決して忘れずに、地道に頑張って欲しいと思っています。

あね子のときは、何が何だかわからないまま終わった中学受験ですが、

最近、中学受験も意義があると感じています。

我が家はあのまま地方にいたら、受験しなかったと思います。

そして、こんな世界があることも知らずに成長したはずです。

県立がまだまだ優位な地域ですから、多くの優秀者、特に女子は公立に進みます。

私も娘たちにはそのようなコースを選んだ可能性が高いです。

地方にいる頃も、首都圏のことは気にはなっていましたから、

何らかの手段で勉強はさせたと思いますが、

さしあたって目標もなく、数万人規模の模試もなければ、

客観的判断も容易ではなく、見えない敵を探すような状態になっていた気もします。

受験そのものよりも、たくさんの知識や理解を積み上げていくことに意義があります。

それを不出来な母が、地方でやれたとは到底思えません。

あね子が中学に入学してすぐ、

ある塾出身のお子さんたちが細かい知識を持っている、と言ったことがあります。

たしか、理科の生物分野だったので、

「それはあなたが苦手で覚えていないからじゃないの~」と私は言いました。

でも、「自分は習ったことがない」と言い張りましたから、事実なのかもしれません。

合格という点ではあね子とそのお子さんたちは同じなのですが、

知識は差がついているのです。

志望校に受かるだけならば、極論ですが、過去問をこなせばよいだけだと思います。

でも、知識は決して無駄にはならないのです。

御三家など志望校講座がある学校は良いのですが、

それ以外の難関校を第1志望にすると、御三家の講座をとるように勧められます。

あね子の時、私もこれにはかなり抵抗がありました。

御三家の力が必要と言うのは、塾の営業だとさえ思っていました。

でも、勉強はやはり必要なのですから、出来るだけやるべきだと思います。

合格を目指すというよりも、勉強して賢くなることを目指すことが大事だと思います。

そして、それこそが受験の大きな意義です。

きっと、これから余裕はなくなるのですが、このことは忘れないようにしたいです。

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NNA選抜試験結果

2007年6月6日

日曜日の試験の結果、微妙な位置で合格でした。

「おめでとうございます!」なんて言われても、入試で受かったわけではないし・・・

(やはり、あのノリにはひいてしまいます)

いも子は出来が悪かったと言って、不本意な位置のようですが、

私は、まずまずの位置ではないかと思っています。

あまりに出来が良くて天狗になっても困るし、

かといって、あまりに悪い結果ですと通う気もしませんから。

「まだ6月だから序章って感じで、何もあてにならないよ」といも子には言いました。

でも、私自身は最近、中学受験の見えない壁を感じています。

私が経験した高校入試や大学入試にないような壁を感じるのです。

公立高校の入試は当時もひじょうに簡単でしたし、

共通一次も基本を押さえるだけで八割は得点できました。

それほど勉強しなかった私に比べ、いも子はよくやっていると思います。

昔と今とを安易に比べるつもりもないのですが・・・

私が立っていたステージとは違うステージに娘たちを立たせようとしているから、

壁を感じるのではないかと思っています。

優秀な親御さんは、自分と同じステージに子どもを立たせるのは容易い気がします。

でも、やはり娘たちには自立して欲しいので、

どうしても今中学受験をした方がいいに決まっているとは思うのですが。

いも子はこのあたりが限界ではないかな、と私は思っています。

どの教科も穴と言うほどの部分はなく、そこそこ理解も出来ています。

基本問題のミスも随分減りました。

でも、応用をスラスラとは解けない、ひねってあればわからないのです。

最近少しダレてはいますが、反抗して勉強しないわけでもないし、

私の娘にしては、真面目によくやっているのです。

私は、子どもが8の力を持っていれば10くらいには伸ばしてやりたいとは思います。

ですが、15も20もある中学校を目指すことには、ためらいを感じるのです。

で、塾の先生に「このあたりが限界だろうから、難しいなら志望校を変更する」と

申しあげました。

「そうですか、じゃあ変えましょうね~」なんてことは言いませんよね、塾は。

親が諦めた時点で終わりだとは思いますが、塾のように強気にはいけませんから、

まだまだ悩ましい日々が続きそうです。

あね子にそれとな~く聞いてみると、

「親がダメだから自分もダメだとは思いたくないな。

それは、頑張らなかったり、負けたりしたときの言い訳だよ。

ガミガミ言われるのも嫌だけど、ちょっとは期待もして欲しいな」ということでした。

「あね子、そんなこと考えてるんだったら、もうちょっと頑張りなよ」という言葉は、

かろうじて飲み込みました。

私の心も梅雨入り間近です。

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Wスクール

2007年6月5日

Wスクールという言葉を私が初めて聞いたのは、大学生の頃でした。

公認会計士や公務員などを目指している人たちは、

夜専門学校に行っていました。

今、Wスクールと聞くと、

中高一貫校に通いながら塾や予備校に通うことを思い浮かべます。

地方に住む友人には「信じられない!」と言われますが、

中学受験を終えても、塾とは縁が切れない人は多いようです。

あね子が5年の頃、桜蔭中を勧める塾の先生に私は、

「桜蔭中は通塾率が高いのではないか?」と聞きました。

先生は自分が受け持っていたお子さんの話から、

「学年によって差はあるものの、中学1年で半数を超えている学年もある」

とおっしゃいました。

大学合格実績では圧倒的強さを見せる女子校でありながら、

授業時間数は公立に毛の生えた程度です。

いくら優秀な女子を獲得しようとも、いくら素晴らしい授業をしようとも、

あれほどの実績にはやはり塾の力も大きいと思っていました。

立地条件もあるでしょうが、1月校では難関校であっても塾の勧誘は少ないです。

ところが、都内の難関校では合格発表だけでなく、説明会でさえも

塾のパンフレットが校門付近で山のように配られます。

ざっと目を通すと、予想以上の在籍数の多さに驚きます。

入試でふるいにかけたうえに、さらに塾に通って努力を重ねる生徒が多ければ、

あれほどの実績は当然のように思います。

あね子の友達でも、開成や桜蔭に行った子は早々に入塾しました。

難関校ほど通塾率が高いような印象を受けます。

あね子の学校では、

「塾に行く必要はありません、私たちを利用して下さい」とおっしゃいます。

でも、鉄緑、Z会だけでなく、色々な塾に通う子は少なくありません。

私は学校を信頼していないわけではありませんが、塾も否定できません。

面倒見のよい学校ですが、塾には塾なりの魅力があります。

あね子もそうですが、中学受験で塾の良さを実感してしまっています。

あね子は勉強を真面目にする方ではありませんが、

塾だけは決して休むとは言いませんでした。

夜塾通いをする小学生を「かわいそう」という人がいますが、

塾そのものは、知識欲を満たしてくれる楽しい場所だったようです。

そして先日、Z会から夏期講習の案内がきました。

数学2MJクラスと英語2EJクラスの資格認定も同封されていました。

春期講習のテストで基準を満たしていれば、レベルチェックテストが免除されます。

あね子に「これ来たけど、どうするぅ~」と見せると、

「行くぅ~」と即決でした。

いも子の受験が終わるまではと思っていましたが、

夏休み以降どうするか、検討しなければなりません。

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最近のいも子ーその1

2007年6月4日

いも子は先月あたりからちょっとダレています。

学校行事の負担が大きいのもありますが、中だるみというのでしょうか。

思えば、あね子の受験の直後に転塾し、

小4ながらも受験の厳しさを目の当たりにしたいも子は、

新しい塾でずっと頑張ってきたのですから、まあ、仕方がないかもしれません。

そばで見ている大人には、たるんでいるのがよくわかりますが、

本人に自覚はなさそうです。友達と遊んでいるわけでもありませんし。

でも、だらっだらっしています。

普通のお子さんなら可能な秋以降の挽回は、

病弱ないも子には到底望めません。現状維持がせいぜいです。

ですから、今少しでも前に行き、逃げ切りたいと思っています。

中だるみを解消するには、悪い成績が出るのが一番ですが、

いも子としては成績も安定しているものだから、のほほんとしてしまっています。

あね子もこの時期かなり成績が良かったことを思い出しました。

独走状態とか、ダントツとか先生に言われていました。

それほど頑張っているわけではないのに、皆さん力を抑えていたのでしょう。

そして、突然やってくるのです。

夏休みものんびり過ごしてしまったあね子は、秋の試験は散々でした。

そして、いも子もまた、そうなる予感がしています。

でも、いも子には何も言いません。自分で気づいて欲しいのです。

2人の娘が同じ経過となると、

私の手綱の引き方がいけないのかな?と思い始めていますが、

いも子にはそれほどかまっていないし・・・

せめて、来月の合不合予備あたりで落ち込み、中だるみを解消できればと思います。

と思っていたら、やってきました。

昨日後期のNNA選抜試験があったのですが、

やってくれたようです。よしよし。

これは「悪くてもいっこうにかまわないよ」と言ってありましたが、

どうやら良くない感触のようで・・・

ありがたいことに、結果は数日中にわかります。

プライドの高いいも子にはきっとよい薬になるでしょう。

それにしても、かなりの数の受験者に驚きます。

皆さん頑張るんだなあと感心します。それに比べ、この母・・・

昨日初めて説明を聞いた夫も、「話が上手いなぁ」と申しておりました。

でも、合格者数が突然増えるわけはありませんから、冷静に考えたいと思います。

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お父さんの協力

2007年6月3日

あね子の受験の際には、

「お父さんが熱心な家庭は受験に成功する」と言われていました。

私も、それを時々夫に投げかけ、

「あね子が落ちたらあなたのせいだからね」などと、半ば恫喝したりしていました。

あね子の時は、夫は本当に仕事が忙しく、それどころではなかったようなのですが、

私も未知の世界で、もうキーキーカリカリすることが多かったのです。

大学時代の同級生だからか、私の性格からか、

亭主関白とか、三歩下がって、などという言葉は我が家にはありません。

男女共同参画社会の実現はそれほど容易ではなさそうですが、

最近は協力的な(主体的な)お父さんが増えているようです。

乳児検診など、平日であってもお父さんが本当に多いそうですし、

中学受験に積極的なお父さんも多いです。

塾の説明会には結構お父さんも多いのですが、

桜蔭中の説明会や面接は、私の経験の中ではダントツにお父さんの姿が多いです。

期待の高さでしょうか?なぜ多いのか私にはわかりません。

あね子の学校でも、お父さんの姿をよく見かけます。

昨年の学級懇談会にはご夫婦での出席も多く、

生徒数より出席者数が多く椅子が足りなくなったようでした。

夫も、最近は少しだけ仕事が落ち着いてきたのか、

先日の参観には、仕事を抜けてあね子の教室をのぞいたようです。

「あたしが具合悪くても休まなかったのに・・・」と言うと、

「一度くらい見てみたかった」と言っていました。

まあ、それはそうでしょう。学費を払っているのも夫なわけですし・・・

時に、強力なお父さんもいらっしゃいます。和田秀樹さんなど・・・

ご自身も高い能力をお持ちであるがゆえ、つねに余裕があり、

理路整然とお話になるお父さんがいれば、どれほどラクに戦えるだろうと思います。

我が家の夫は、極度に口数が少ないので、もうそういうのは全然ダメです。

でも、私が口うるさいので、夫が静かなのは娘たちにはちょうどいいでしょう。

私は理屈の通らないことは大嫌いですから、塾に文句を言うのも私の役目です。

夫は、勉強もほとんど見たことがありません。

私が理系担当で、夫が文系担当ね、と決めたこともありましたが、

結局不在ではどうにもなりませんし。もう諦めました。

でも、最近休日出勤が減り、休日の送迎だけはやってくれるようになりました。

これは結構ありがたいです。お化粧しなくてもいいわけですし。

そして、私が忙しくしていると、ご飯を作ってくれることがあります。

私は在宅でわずかな仕事をしていますが、忙しいときは土日もフル稼働なのです。

んもう、これは助かります。

そして、「くだらないブログなど書くな」とは決して言いません。

本当にありがたいことです、はい。

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学校説明会に思う

2007年6月2日

先週無事運動会を終えたいも子ですが、

今度は3泊の宿泊学習の準備に追われています。

数年前まで2泊だったのに、なんだかうらめしいです。

というわけで、いも子は今、勉強時間がかなり減っています。

体力低下を防ぐには、勉強を減らし休養を十分とるしかありません。

これがいも子には一番大事なことだと思っています。

もう6月なのに、いも子の志望校は4校しか挙がっていません。

成績が上がれば大丈夫かもしれませんが、

下がったり現状維持では苦戦を強いられそうな併願です。

もう少し探さなければならないなと思っていますが、

買い物のように探し回れば見つかるものでもないですし・・・

学校説明会に行くと、それはそれで収穫がありますが、

それだけで志望校に加えるのは勇気がいります。

授業参観ができればいいのですが、

多くは教室案内がせいぜいで、駆け足でぐるぐる回らせられます。

多くの学校を回っていると、どこがどうだったか混乱してしまうことも・・・

このような母ですから、

私だけでなく複数の目で、平日の生徒さんの様子も見たいと思っています。

学校説明会では、

どちらの学校でも、校長先生のお話がありますが、

それで判断することもないと私は思います。

「校長先生がちょっと・・・」と敬遠する必要はない気がします。

確かにトップの話はとても大事なのですが、

実際に接する機会は少ないですし、現場で教壇に立つことも少ないでしょう。

私は、あね子の学校の教頭先生にひじょうにいい印象を抱いておりまして、

この先生のお世話になりたい!と思いましたが、

残念ながら、あね子は、滅多にお目にかかることもなさそうです。

いい意味でも悪い意味でも、生徒への影響はダイレクトではないのでしょう。

そして、くだらないことかもしれませんが、

靴のかかとを踏み潰した生徒の多い学校は、まず除外します。

服装の乱れがいけない、ということではなく、

そのようなことを良しとする考えが好きではありませんし、

娘の周囲がそのような状況であれば困ります。

偏差値に関係なく、そのような学校に受験してまで入れようとは思いません。

先日偏差値の話をした公立中のお母さんは、

ご自身が私立一貫校出身であるため、

「当時の偏差値とまるで違うわね~あんな学校が・・・と思っちゃうわ」

と言っていました。

これも、我が家はほとんど気にしません。

もちろん、

伝統は魅力的ですが、それだけで生きていける時代ではありません。

「地方出身だからね~」と言われそうですが、

ずっとこちらにいたとしても、この考えは変わらない気がします。

今、娘を入れる学校がどうであるかが大事なのであって、

昔がどうであったかは、我が家には関係ありません。

大学はOBの力を見せつけられることがありましたが、

○○中高出身だからどうだこうだ、ということはあまりないと思います。

まあ、私がそのようなステージにいなかったからかもしれませんが・・・

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中学入学後の成績

2007年6月1日

とうとう6月・・・入試が足音をたてて近づいてきます。ちょっと焦り始めました。

私の大学時代の友人に聞いた話です。

彼女は地方の国立大学で医師をしています。

一浪したので私より年は一つ上ですが、かなりの美人で、早く結婚しました。

ご主人も医師で、彼女は出産後しばらくは休職していましたが、

もともと高い志の持ち主で、復職して多忙な毎日を送っています。

彼女は研修医の指導もするようなのですが、

大学までオール公立の彼女は、自分の娘の進学を控えており、

中高一貫校出身者には興味があるようです。

そして、地方の国立大学にも、首都圏の一貫校出身者が結構いるそうです。

医学部の卒業生名簿を私も見たことがありますが、

出身高校まで書いてあり、こちらで見慣れた学校名がちらほら並びます。

彼女が研修医に聞くと皆が口をそろえて言うことがあるそうです。

「中高一貫校には選抜試験を経て入学したのに、

その後、見事に成績に差が出て、どんどんその差は開いていく」そうです。

彼女は「子どもは余裕のある位置で入学できるような学校に入れたい」と言います。

入学前の成績は入学後は関係ないと言う人もいます。

合格最低点で入学しても大丈夫と言う人もいます。

私も中学入試の結果が大学入試まで続くわけはないと思っています。

でも、彼女が言うこともまた事実ではないかなと思います。

1点差で合否を分ける厳密な試験を突破したとしても、入学後は、

はるかに余裕を持っている人たちと同じ土俵に上がらなければなりません。

あね子の学校の成績分布表を見ると、

入学後すぐの中間試験では、かなりの高得点帯に大きな山がありました。

でも、少しずつ差は開いているように思います。

高得点の帯はそれほど変わりませんが、裾野が広がるというか、

高得点者はそのままいるものの、

思うように得点できない子も減らずに、若干増加傾向にあるように思えます。

中学受験をする際に私が参考にしていた出口、大学合格実績は、

どこの学校でもおそらく、高得点帯がたたき出しているものでしょう。

そこだけを気にしても仕方がないのでしょう。

どこの学校でもなぜこのように差が出てしまうのか、を考えたとき、

私は一貫校のカリキュラムにも問題があると考えています。

先取りは必要ですし、もちろん魅力的なものです。

でも、中高一貫校の先取りはかなりのスピードですし、

中高一貫生向けの塾はそれよりさらに高スピードです。

これが全ての一貫生にマッチしているとは到底思えません。

おそらくこのようなことは、学校や先生はわかっていらっしゃると思います。

でも、全ての子どもに合わせることは出来ませんし、

いくら面倒見のよい学校でも、個別にそこまで対応はできません。

十分に噛み砕いて説明をすればわかる、繰り返し演習すればわかる子は、

上位生に合わせた、ざぁ~っと、さら~っと流すような授業では不十分です。

さぁ、問題は、我が家はどうするか???です。

こんなことを考えていると、

どうしてもいも子を合格させたい、何が何でもとは思えないんです。

いけないと思いつつ、ついつい腰が引けてしまいます。

何しろ我が家には入学後ひぃひぃ言ってるあね子がいますから・・・

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